武庫川や長尾連山があり豊かな自然に囲まれた宝塚市は、ペットと暮らすのにぴったりの街です。
愛犬と暮らす宝塚市の新築戸建てだと、ドッグランを設けることで伸び伸びと快適に過ごせるでしょう。
この記事では、新築戸建てにドッグランを作る際に最低限必要な設備や、ドッグランをDIYするときの材料の選び方、ドッグランがある家の事例をご紹介します。
新築戸建てにドッグランを作るときに必要な設備とは?

新築戸建てでドッグランを作るときに最低限必要な設備は、以下の3つです。
- 飛び出し防止用のフェンス
- リードフック
- 柔らかく滑りにくい床材
飛び出し防止用のフェンスは、愛犬が庭から飛び出して迷子にならないようにするために必要な設備です。
ドッグランの周囲に、犬種に合わせた十分な高さのフェンスを設けましょう。
リードフックは家の庭であっても、飼い主が一時的に愛犬から離れるときに必要になってきます。
ドッグランの床材は、人工芝やウッドチップを敷き詰めるなど、愛犬が身体に負担をかけることなく元気に走り回れるような素材を選びましょう。
新築戸建てにDIYでドッグランの必要設備が作れる?
前章で述べたドッグランに必要な設備は、新築戸建てにDIYで設置可能です。
フェンスは、ホームセンターでさまざまな種類のものがありますが、腐食しにくい樹脂製やアルミ製の素材がおすすめです。
また、形は愛犬がすり抜けてしまわないように、縦貼りかメッシュタイプのものが良いでしょう。
フェンスの高さは、犬種によって異なり、小型犬は60cm〜、中型犬は120cm〜、大型犬は150㎝~が望ましいです。
ドッグランの地面に敷く舗装材は、愛犬の足に優しい素材を選びましょう。
天然芝は、肌ざわりが良くて柔らかいですが、手入れが大変です。
人工芝はクッション性があってメンテナンスが楽ですが、天然芝よりも初期費用がかかります。
滑りにくいゴムチップや消臭・殺菌効果のあるウッドチップなどもおすすめですよ。
新築戸建てにドッグランを設置した事例とは?
家族と愛犬が遊べるドッグランのある新築戸建ては、愛犬と快適に暮らすための工夫がいたるところにあります。
たとえば、愛犬や子どもが室内と庭を行き来しやすいように、リビングから庭に下りる場所に低めのステップが設けられたり、ドッグランの周囲に木製の柵が設置されたりなどの事例があります。
また、ドッグランの一角に丘を作って愛犬が通り抜けられるトンネルを作った事例では、外遊びが大好きなペットが喜んで飼い主と遊べる設計となりました。
狭い庭の場合でも、屋上や建物の周りのスペースを活用してドッグランを設置した事例があります。
このように、新築戸建てによってさまざまなタイプのドッグランがありますよ。
まとめ
ファミリー世帯に人気の街、宝塚市で新築戸建てを買うならペットと遊べるドッグラン付きの家がおすすめです。
ドッグランに必要な設備をDIYで作る際は、ペットに合った高さのフェンスや舗装材を選びましょう。
狭い庭の新築戸建てでも、屋上や建物の周りのスペースを活用してドッグランを設置できますよ。