庭つきの新築戸建てを手に入れたら、ガーデニングを楽しみたい方が多いはず。
でもどこから手を付けたらいいのかわかりませんよね。
庭に花を植えることで、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。この記事では、芦屋市の新築戸建ての庭でガーデニングをするための基本的な手順や、花選びのポイント、花を植える際の手順を紹介します。
花壇の作り方やおすすめの四季の花も紹介するので、初心者でも簡単に始められるガーデニングに挑戦してみましょう。
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新築戸建ての庭でガーデニングを楽しもう！～花壇作り～
新築戸建ての庭でガーデニングを楽しむために、レンガとモルタルを使って丈夫な花壇を作りましょう。
花壇は新築戸建ての庭をお洒落に見せる、ガーデニングの必須アイテムです。
レンガは価格が安く、耐久性に優れています。
モルタルはセメントと砂を混ぜたもので、レンガの接着剤として使います。
（下準備）大きな容器に水をはり、レンガをつけて置きます。
下地を作る
レンガを積む部分にスコップで深さ１０ｃｍぐらいの溝を掘り、半分ぐらいまで砕石を入れます。
棒などで突いて固め、モルタルをのせて下地を作ります。
下地の上にレンガを並べる
下地が乾いて固まる前にレンガを並べます。
このときレンガの間隔を１ｃｍ開けておき、コテを使って隙間にモルタルを埋め込みます。
レンガを積み重ねる
１段目のレンガの上にモルタルを１ｃｍぐらいの厚さに塗り、２段目のレンガを重ねていきます。
水平になっているか確認しながら好みの高さになるまで積み重ねましょう。
仕上げ
目地に隙間があればモルタルを埋め込み、あふれ出たものはかき出します。
レンガについたモルタルを水につけた刷毛できれいに取り除きます。
新築戸建ての庭に花壇を作ったら、さっそく花を植えてガーデニングをはじめましょう！
新築戸建ての庭でガーデニングを楽しもう！～花選び～
新築戸建ての庭に飾りたい、ガーデニングにおすすめな季節ごとの花をご紹介します。
春：ネモフィラ
ネモフィラは青色のかわいらしい花です。寒さや乾燥に強く丈夫なのでガーデニング初心者におすすめです。
種まき時期は9～10月。
種が嫌光性なので種の上に軽く土をかけて日が当たらないようにしましょう。
日当たりが良く風通しが良い所に植えてください。 水はけが良い乾燥気味で肥料の少ない土壌を好みます。 半日くらい日の当たるスペースでも栽培可能ですが、日当たりが良い方が、花付きがよくなります。 とても強い花で、地植えの場合は一度植え付ければ、ほぼ植えっぱなしで管理できる草花です。
夏：ペチュニア
ペチュニアは開花時期が長く、カラーバリエーションが豊かなので新築戸建ての庭に彩を添えてくれます。
種まき時期は3～4月です。
湿気に弱いので、雨が続く時期は枝を短くカットし、風が通るようにしましょう。
梅雨時期など長雨が続く時期に株が生い茂った状態だと、株が蒸れてカビが発生したり腐って枯れてしまうことがあります。 また枯れた花や下葉もこまめに取るようにしましょう。
秋：ジニア
赤やオレンジの花を咲かせるジニアは、長い間咲き続けるのでガーデニングにピッタリです。
種まき時期は4～6月。
種まき後は土をかぶせて、芽が出るまでは乾かないように注意します。
水は土が乾いてから。地植えの場合は葉がしおれるようなときに、 たっぷりとあたえましょう。
乾燥に強い花ですが、乾きすぎると株全体が弱ってしまいます。 特に真夏は水切れに注意して、朝夕の涼しい時間帯にたっぷりと与えます。 葉に水がかかると病気に感染しやすくなるので、株元にあげましょう。
冬：ガーデンシクラメン
ガーデニングシクラメンは寒さに強いので、花が少ない季節でも新築戸建ての庭を彩ります。
苗を購入し10月中旬から11月ごろに植え付けをします。植え付け直後は、しっかり根付くまで土が乾かないように注意しましょう。
根付いた後は雨による水分で足りるので、水やりの必要はありません。
夏が苦手な花ですので、ワンシーズン限りの楽しみ方をするケースが多いかもしれませんが、ガーデンシクラメンは球根植物なので本来は上手に育てれば何年でも花を咲かせることができます。シクラメンの夏越しのコツを覚えて、2年目の花を咲かせることに挑戦してみるのもこの花の楽しみ方の一つかもしれませんね。
新築戸建ての庭でガーデニングを楽しもう！～花植え～
穴を掘る
花を植える場所に穴を掘ります。穴の大きさは、植える花の根元がすっぽりと入るくらいが適切です。また、複数の花を植える場合は、花同士が密集しないように、適切な間隔を取るようにしましょう。
花を植える
穴に花を植えます。花を植える際には、根元がしっかりと土に埋まるようにしましょう。また、植えた後は、十分に水を与えて根付きを促すようにします。
肥料の施し方
花を育てる上で、肥料は欠かせません。肥料は、植え付け直後に栄養を与えるために、植えた後すぐに施すのがおすすめです。その後も、成長段階に応じて適宜肥料を与えるようにしましょう。
水やりの方法
花にとって水は非常に重要です。特に暑い季節や乾燥した日は、こまめに水を与えるようにしましょう。ただし、水やり過ぎは花の根を傷つけることになるため、適度な水やりを心がけましょう。
記事を執筆している時に、私も芦屋市で新築戸建てとかに引っ越したら、庭でガーデニングを楽しみたいと思いました。
レンガとモルタルを用意すれば花壇が簡単に作れるので、季節の花々を植えて、素敵な庭を作りましょう。
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